初めて営業職に就いたならば、
ほとんどの人が、
何の成果も出せずに辞めていくだろう。

私も営業会社を3社、
そして管理職の立場で、
部下を指導する立場に立っていたこともあったが、
やはりほとんどの人間が、
1か月も立たずに、
会社を辞めていくのが営業職の現状である。

そして、
会社を辞めていく人間のほとんどの原因が、
何の成果も出ないので、
精神的に辛くなり、
辞めていくというものである。
(そうでない理由の人間もいるが。)

なぜ、
営業職はここまで成果を出すのが難しいのだろうか。

その理由について、
話をしていきたいと思う。

スポンサーリンク

営業は大変だから

そもそも営業は大変な仕事である。

飛び込み営業などであれば、
全く知らない人間に出会い、
それから相手に自分の話をきかせ、
相手に必要の無いもの(サービス)を売らなければならない。
(相手が必要としているものなら、
すでにどこかで購入している可能性が高いため。)

そして、
自分が売った商品を、
長く使ってもらわなければならない。

大体の営業の仕事は、
相手に商品(サービス)を売り、
その商品を長く使ってもらうことだと思うが、
そもそも、
全く知らない人間とコミュニケーションを取るのも大変だし、
そしてそこから、
基本的に必要の無い商品を、
相手に売らなければならない。

もし初めて営業という仕事に触れるならば、
なかなかの難易度のように思う。

短期間で成果を出す必要があるから

そして、
ある程度短期間で成果を出す必要があるから

ほとんどの人間は、
最初はアポ取りといって、
客とアポイントを取ることから始まると思うのだけど、
このアポ取りも、
かなり至難の業である。

実際に営業職に就かれていた経験がある人はわかると思うのだけど、
アポといえど簡単に取れるものでは無い。

というか、
ほとんどの人間が、
営業に対して否定的な態度を取り、
時には罵声を浴びせられたり、
居留守などを使われることがほとんどだろう。

そして、
ある程度短期間で、
アポを取れるレベルまで成長しなければならないのも、
営業職の辛いところだろう。
短期間で成果が出なければ、
辛いのでほとんどの人間がやる気を無くしてしまうため
また上司からもかなり高いレベルを求められるため。)

精神的な問題

そして、
精神的な問題もある。

私たちは日常、
普通に生きていれば、
否定されることは少ない。

しかし、
営業は違う。

毎日否定されるのである。

否定といっても、
決してその営業マンの人格を否定しているわけではないのだけど、
営業マンからすれば、
毎日毎日断られていれば、
人格を否定されているような気になる。

毎日毎日、
人格を否定され続けているような発言を受ければ、
誰だってイヤになる。

そして、
毎日毎日人格を否定されていても、
成果が出ない。

だから辞める。

アホらしいからである。

終わりに

営業職で成果が出ない理由は、
大体こんなところだろう。

メンタルが強い、
メンタルが弱いという問題もあるかもしれないが、
私の知る限り、
トップセールスマンと呼ばれるような、
毎日毎日何件も成果を上げているような営業マンでさえ、
やはり成果が出なければ、
メンタルは傷つき、
病んでいる人間も多かった。

トップセールスマンでさえ、
そして、
会社の中で上の職の人間(管理職、課長職や部長職の者)でさえ、
毎日毎日営業の仕事を辞めたいといっているのが、
営業の現実なのである。

こんな仕事、
続かないのが普通であり、
続けてやれるのは、
何か営業でなければならない理由がある人間だけだろう。

勿論、
営業職にはデメリットだけでなく、
メリットも存在するが、
(例えば、コミュニケーション能力が向上したり、
精神力が強くなったり、
給料がよかったり、
どんな人でも始めれたりなど。)
あまりにも営業の仕事が辛いので、
成果が出るまでに辞めてしまうというものである。

話が脱線してしまったが、
勿論、
営業で成果を出すようになるには、
不可能というわけではないが、
かなりの茨の道であり、
ほとんどの人間が辞めてしまうのは、
その仕事のあまりにもの辛さからなのである。

営業の仕事は辛いから続かない。

営業で成果を出すためのコツ